これぞぶどう膜炎!という写真

みなさんこんにちわ。
ぶどう膜炎の中でもサルコイドーシスというアクネ菌の関与が示唆されている自己免疫疾患があります。
今回教科書に載りそうな典型的な写真が撮れました。
いずれも肉芽腫性炎症を示す写真で、網膜静脈に、隅角に、硝子体腔内に、脈絡膜、網膜内に浸潤、角膜後面に炎症を起こし、
様々な症状を引き起こします。
うちでは炎症を抑える点眼や注射で改善がよくない場合、硝子体手術もしております。
眼圧がコントロールできない場合はトラベクレクトミーをしてもらっています。