国立リハビリテーションの研修を受けて

国立リハビリテーションセンターの研修を3日間受けてきました。

国立リハビリテーションの研修とは?

今までの眼科学とはものの見え方を良くする、悪くしないための治療をいかに行うかというものでした。ただそれでは目が悪くなった方に対するケアが不足してしまう状況でした。今回国立リハビリテーションセンターの研修を受けてみて本当に良かったと思いました。目の悪い方にも、悪いなりにその目をもう少し掘り下げて何がしたいかをまずはっきりさせます。それに対し単眼鏡や読書拡大器や照明付きルーペやいろんなタイプの拡大鏡や文字列を追いやすいようにする工夫やさまざまな便利グッズを試してみる事を3日間網羅的に教えて頂けました。

また視覚障害者の手帳を持っている方や難病の手帳を持っている方は視覚補装具の申請をすることで便利グッズを行政が補助して買えることを初めて知りました。

まだまだいろんな知らない事があるんだとよくわかり、またこれから視覚障害の持った方を手助けすることをしなくては思った3日間でした。