白内障 眼瞼

散瞳検査でアレルギー性眼瞼炎が起きる場合があります。

皆さんこんにちは。

 

今日は「散瞳検査(瞳を広げる検査)」で時々起こる薬のアレルギーについてお話しします。

飛蚊症や網膜の病気を調べるとき、また白内障手術のときにも「散瞳」という検査を行います。

その際に使う点眼薬のひとつに ネオシネジン という成分があり、ごくまれにまぶたの腫れなどのアレルギー反応を起こす方がいます。

この反応は、ほとんどの場合、最初の1回目では起こらず、数回目の検査や手術のときに現れることが多いです。

今回の写真も、白内障手術の際に腫れが出た方の例です。

もし腫れが出た場合は、次回からは ネオシネジンを含まない「ミドリンM」 という薬を使って散瞳を行います。

腫れた瞼にはステロイドの軟膏を塗って治療します。

薬の反応は本当に人それぞれ。

「同じ薬でも体の反応は十人十色だなあ」と、診療をしていていつも感じます😊

大津市堅田 ひの眼科クリニック 院長 樋野泰一