緑内障の患者さんが点眼を続けるために必要なことは?
緑内障の患者さんが点眼を必要なことは何か?と今日は考えてみました。
1、決意 緑内障は明日困るまで悪くなっている方は少ないです。今の自分のためではなく、10年後の自分のために頑張れるかが大事です。
2、点眼の習慣化 点眼の習慣化するために外来でいろいろお話させていただいております。習慣を変えると人生が変わります!
3、受診忘れ いったん受診をわすれてしまうと、なかなか眼科へいきずらくなるようですが、怒らないので思い出したら来て下さい!一緒に頑張りましょう!
4.最小限の点眼回数 点眼回数を最小限にして継続できるようにお手伝いします。
5、受診間隔を2,3ヶ月に あんまり間隔をあけると悪化した際にしまった!となりますが、なるべくお手間は少なくします。コロナ 禍でも経過は見せてください。
6、視野検査を短時間に 一年に一度視野検査をしたいのです。
7、副作用をなるべく少ないものを選んでいます。
8、白内障手術の際は緑内障手術を併用して、点眼をへらすようにします。
頑張って受診や点眼を続けていただき、10年後の視野欠損で困らないようにしましょう!
診察がとぎれても、また頑張って続けましょう!継続は力なり!です。