3歳半検診で引っかかった遠視、内斜視の方へ
3歳児検診で引っかかった遠視の方へ
3歳児検診で引っかかった遠視、内斜視の方にはアトロピンという調節麻痺薬の点眼を1週間してきてもらうことになります。
子供の調節能力は著しく高いので調節を麻痺させる事により、元来の遠視量をしっかり測定しメガネを合わせ、視力の発達を促す必要があります。
そのためアトロピン点眼が必要です。
副作用で発汗作用が落ちるので、熱がこもりやすくなります。また元々あった遠視が顕在化するのと瞳孔が開くので見にくくなるのが困りものですが、
しっかりご協力頂き治療を受けていただくようにお願いいたします。